
全11話
結婚式を台無しにした公衆の面前での裏切りに苦しむ裕福な相続人エイドリアン・ヴェイルは、新しい司祭の正体を暴くため、聖オーガスティン大聖堂に戻る。エリアス・ウォード神父は冷静で反抗的、そして無視できない存在だ。ヴェイル家の修復資金に後押しされた敵対的な調査は、やがて禁断の執着へと変わっていく。特に、エリアスがエイドリアンのトラウマ的なパニック発作を乗り越えさせたとき、その思いは強まる。エイドリアンは自分の愛を認めようと葛藤するが、エリアスは、彼が望むものは司祭の身分では決してありえないと主張する。しかし、エリアスの手首のアザ、隠されたフラスコ、そして大聖堂の立ち入り禁止区域に対する彼の激しい支配は、より暗い真実を示唆している。グラント・マーサーが姿を消したとき、エイドリアンはエリアスの後を追って大聖堂の地下へ向かい、鎖につながれたままのマーサーを発見する。エリアスを背後に地下に閉じ込められたエイドリアンは、自分が守りたいと願う男が被害者なのか、捕らえられた者なのか、それともその両方なのかを決めなければならない。
二人の男、禁断の愛