
全5話
8年前、タツノオトシゴの女王**セラフィナ**は、**ノーデンリーフ**の北の森で待ち伏せされ、暗殺されかけた。彼女は平民の**フィン**に救われ、二人は短いロマンスを経験する。セラフィナが宮殿に戻った後、フィンは自分の育児嚢にセラフィナの子供を宿していることを知る。しかし、彼女が彼を迎えに来なかったため、彼は**マーロウ**家に留まることを余儀なくされた。義父の**アルダース**と異母兄弟の**セドリック**によって監禁されたフィンは、生まれたばかりの息子**コーウィン**を育児嚢から無理やり切り取られ、その少年はマーロウ家の秘薬「**コーラルティアーズ**」を醸造するための道具にされてしまう。 8年後、セラフィナは**マーロウ邸**にたどり着く。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、アルダースが巧妙に仕組んだ「本物か偽物かフィン」の策略だった。偽の王配**マリーナ**は、偽の皇太子**コーラ**と共に宮殿に入り、本物のフィンとコーウィンは物置小屋に閉じ込められていた。セラフィナと**皇太后**は協力して詐欺を暴き、アルダースとセドリックは処刑され、マリーナは追放され、フィンとコーウィンはついに家に連れ戻される。 その後、嫉妬に駆られた**ヴァレン王子**はフィンに対して陰謀を企て、称号を剥奪され平民に降格される。フィンが父親を訪ねに実家に戻ると、義母の**エルサ**と地元の暴君**セレナ**から屈辱を受ける。セラフィナは自分の正体を明かし、セレナを処刑させ、ついに王宮でフィンと結婚する。コーウィンは皇太子に指名され、家族全員が再会して物語は幕を閉じる。
恋人を失い、皇帝を勝ち取った秘密の章